【花畑事業所 事故防止対策】
東京はここしばらく梅雨らしい天気が続き、日中は蒸し暑いものの気温は盛夏の激しい暑さではなく、本格的な夏はこれから、といった気候です。
近く梅雨があける見通しですが、そうなれば日差しの強い日が続き、気温も上がり、日中作業での熱中症の発生リスクが非常に高くなります。当事業所でも昨年、熱中症の発症があったことの反省から今年は熱中症発生ゼロを目指し、諸対策を行っています。
整備作業中の熱中症はもちろん問題なのですが、気温が高くなると熱中症に至らずとも疲れが普段よりも溜まりやすくなり、集中力が低下しがちです。花畑事業所では昼夜の行き帰りが片道1時間以上の現場が大半で、日頃から事故防止については様々対策を行っていますが、酷暑の中での作業を無事に行った上で、現場までの行き帰りにおいて運転手がしっかり運転に集中して交通事故を起こさないようにするにはどうすれば良いか、事業所全員で会議を行い会社のチェック表にて事業所の弱点についても意見交換しました。
話し合いの結果、花畑事業所でも他の事業所が行っているように現場責任者が助手席に乗り運転手への注意喚起を行う、昼の運転手が決まった人員に偏らないよう指定する、といった意見がありました。
これらの意見を踏まえ、再度運転者・同乗者がしっかりと運転中の安全を確保できるよう気を引き締めて行きたいと思います。そして万が一事故が起きた場合には緊急の対策会議を行い、再発防止に努めて行きます。また、花畑事業所ではこれまで全社的な取り組みとなっている小集団グループでの事業所運営活動が低調でしたが、6月から徐々に前向きに取り組んで行くよう皆で話し合い、活動を行う体制の再構築を始めました。今後、持続的に活動していけるよう役割分担、活動内容の随時見直し等を行いながら尻すぼみにならないよう継続していきたいと思います。また、声掛け確認会話を徹底し、事業所全体で作業員個々の作業のフォローができるような事業所にしていきたいと思います。
決められた対策をしっかりと実行し、熱中症や交通事故の発生、またこの時期は発煙も起き易いため現場での事故対策等を行い、日々安定して作業ができるよう努めていきます。