ミニ災害防止協議会 大崎事業所

共立建設㈱大崎事業所 森川 天地 ・先日のトラマス衝撃事故対策で跡確認の写真を撮影することとなり、私が入っていた現場でも実施されてその様子を見ていました。最初は意味があるのかなと思っていましたが、『実施したことの視覚化をする』意味があると今回の災害防止協議会で知って納得しました。そうした安全に対する確実さは良いことですが、同時に、『視覚化する必要がある』のは一種の信頼の喪失であり、身が引き締まる思いです。例え自分や自分の属する会社の事象ではないとしても、だから他人事だと考えるのではなく、自分にも起こり得る事だと忘れないように… ・今回の災害防止協議会然り、何か事故・事象が起こった際に周りでよく聞くのが「ありえない」という言葉です。しかし、私のような物を知らない新人にとってはそれが「起こりやすい」のか「ありえない」のか分からないので、そういった部分で経験や知見の差を常々感じています。私はこの仕事は良い事をする(のも大切ですが、)よりも悪い事をしないのが様々な安全面に於いて重要だと思っているので、よく考え、教わり、知り、要注意カードに載らないように心掛けていきたいです。