第137回 一般社員意見交換会に出席して
大宮事業所 池田 涼
今回の一般社員意見交換会に出席して勉強になったことは会社の生き残りについてです。今回の研修会では午前中に現在のJRが国鉄から分割民営化に至るまでの流れを高崎建設の大嶋社長の講話と動画で説明して頂きました。午後からは共立建設の瀬口社長からバケット事故当時の講話をして頂きました。今回の講話を聞いて国鉄から民営化に変わり、駅員の態度の悪さや経営改善せずに私鉄に乗客を取られていた時代から生き残るため民営化し、大幅な人員のカットや、駅員の挨拶運動などの意識改革を行ったことで今のJRがあることを知りました。午後の瀬口社長の講話でもバケット事故当時の話を聞いて会社を存続するために人員だけは確保して、予算が出ない仕事でも請負、あきらめずに続けてきたことでエリアを少しずつ貰える様になったと聞きました。
私は今日の大嶋社長と瀬口社長の話を聞いて今のコロナ渦での自分たちの状況も少し似ているなと感じました。幸い私たちの現場はコロナの影響を大きく受けずに仕事を頂いている状況ですが、その事を当たり前と思わずに自分たち共立建設にいつまでも仕事を任せて頂ける様、まずは小集団活動と声掛け確認会話を行う事で自分自身の意識を変え、現場の事故・トラブルを起こさないように取り組み会社の信頼を損なわないようにして行きます。
大宮事業所 深澤 海人
今回一般社員研修会に参加する中で感じたことがあります。社長の話の中であった人生の分岐点についてです。人生において大きく3つの分岐点があるそうです。まだ自分は21歳ですが、今まで生きてきた中での大きな分岐点はまず共立建設に入社したことです。本日の瀬口社長の話の中で『慣れる』『なめる』『飽きる』の話に共感しました。なので私は絵葉書に『諦めないで挑戦』を書きました。挫折しそうになったときは瀬口社長との会話を思い出し、頑張っていこうと思います。