新人教育(多摩事業所)
新人教育を受けての感想
・線路の構造で起点を背にして左が左レール(基本側レール)、右が右レールである。レールの種類は60kレールと50kれレールがある。60kレールの方がレール自体大きい等、違いを勉強することが出来た。
・検測項目は4項目あり、軌間、高低、通り、水準とある。軌間は1,067mmを0とし広ければ数値は増えていく、逆に狭ければ数値は減っていく。高低は上下方向のレールの凹凸を見て、低くなっているところを直す。通りは左右方向のレールの凹凸を見て、寄り過ぎているところを確認し直す。水準は外側を基本側とし外軌といい、内側を内軌というが分かった。
・作業で使用する、バールなどの金属を片側のレールにのせてしまうと短絡が起きてしまい、信号が変わってしまうので、金属をレールにのせて短絡させないように作業する事が分かった。また、通りや高低を直す作業の時にしっかりと指導員を見て合図を見ながら作業する事も分かった。