異常時訓練(重機・軌陸車)を行って       高崎建設㈱ 深谷事業所

5月21日今回深谷事業所において重機と軌陸ダンプの脱出訓練を行いました。重機の場合は動かせなくなった場合を想定して予備エンジンを使用した場合と手動ポンプを使用した場合です。予備エンジンを使用した場合は動きは遅いですがレバー操作で動くのでまだいいのですが、手動ポンプで行う場合はポンプレバーは重く少しずつしか動かず時間もかかります。今回の訓練が現場で実際に行われないようトラブルにあわないのが一番望ましいのですが、劣化等によるトラブルはいつ起こるか分かりません。だからこそ普段から訓練を行い知識を身につけて、いざトラブルがあった時スムーズに対応出来るようにする必要があると思います。又、重機も軌陸ダンプも年式や形式によって操作レバーの位置や操作方法も違ってきます。今回の軌陸ダンプは同じメーカーですが、形式が違ったのか説明書と違い戸惑いましたが、今回のことを教訓にして色々な機種を使い訓練をしていければと思いました。