第25回共立建設㈱安全推進大会
今回の安全推進大会はコロナ化の影響でミニ災害防止協議会終了後に行われ、社長の講話動画及び各事業部の動画を視聴しました。社長の動画では会社の生い立ちから現在に至るまで沢山の苦労があった事が良く伝わってきた。当時は仕事も少なく、遠くまで仕事に行く事、道具も少なく恥を覚悟で他社に借りていた事は今では想像が出来ませんでした。H15.10.6バケット事故が起きてしまい、世間の評価は酷く、助勤に行っても「バケット事故の共立」と見下され反論もできず大変な思いをし、それを乗り越えて現在の共立建設があるとわかりました。事故から18年、バケット事故を風化させることなく二度と同じような重大事故を起こさない為に安全大会を毎年行うのはすごい事だと思いました。重大事故、小さな事故を防ぐための勘所ツボもとても意味のある取り組みだと思います。各事業部の動画を視聴して人材の確保、技術力の底上げ、機械化等が共立建設全般の弱点で今後の課題でもありますが、それが今後の可能性と伸びしろでもあると感じました。その他に勉強会や研修会など学べる場所がある事もこの会社の恵まれている環境だと思います。先月まで足立事業所ではトラブルが多々あり反省する点がいくつかあるので、今回の安全大会を境に、足立事業所では同種事故を起こさないように東京事業部で新しくスローガンに掲げた「作業手順と確認会話みんなでやろう指差し確認」を実行していきます。 足立事業所:宿舎菅理一同