今日のセミナーは『攻める安全管理』に関してのアンケートに答えた。そのアンケートの中で自分なりの悪かった点は…『異常時対応能力を磨くため、年間で計画的に実技訓練を行っている』の設問に対して５点満中２点という結果でした。

宇都宮事業所は今年度、踏切のガード加工の際に曲げ加工を行っているときに余熱が足りず支給材のレールを折損させてしまい、関係各所に多大な迷惑をかけてしまった。今後同種事故を起こさないために、年間でほとんど計画されない作業でも、施工前に実技訓練を実施し感を取り戻してから行うことを決めた。またこのように訓練を行うものに関しては記録として動画を作成し教育材料としてしようしていくようにした。現在も訓練を行うごとに動画を作成している。そして同じ過ちのないように今後も『訓練は本番同様に！本番は訓練さながらに‼』の言葉を忘れずにしていく。