コマツ工場見学に行ってきたよー

小山事業所

自分達は、重機の工場見学をしたのは、初めてでしたがとても参考になりました。

まず、安全に対する意識の強さと工夫の仕方です。

作業を行っている社員は、半袖の人が多く、お話を聞くと、ケガをするから長袖を着るのではなく、

ケガをさせない為に作業の空間を広くとるなどの工夫をしていて半袖でも作業が出来る様にして、

その結果、熱中症の対策にもなると言われてました。

フォークリフトでも動いている時に歩行者に注意喚起としてLEDの矢印が出るのはとても驚きました。

自分達の重機にも使用出来るのではないかと思いました。

自社でも色々な社員の意見を吸い上げ多くの話し合いをする事により、色々な工夫が出来、

さらに安全に作業が出来るのではないかと思いました。

宇都宮事業所

まず、直感で感じとれた事は、工場内の「整理整頓」ゴミが落ちていない事が感じ取れました。

部品管理は全て、タブレットでデータ化され、間違い防止。

10kg以上の重量物は、手運搬しない、空調が効いていて、各箇所に大型扇風機があり、中には、半袖で作業している方が多数いて、ケガ防止より、熱中症対策への配慮と、従事している社員への動きやすさ、

職場環境が整っていると感じました。

軌道工事では、工場とは違い、決められた時間の中、また、刻々と変化する天候の中、作業するので

体調管理や、現場の整理は、難しい所もありますが、今後の事故防止や、良い職場環境作りは

是非参考にしたいと思いました。

古河事業所

コマツ工場でも、年一回の安全大会や月一回の従業員会議などをやっていて共感でき古河事業所でも、従業員会議の時だけではなく仕事が終わった後少し時間をつくり、いまでも行っているその日の作業の振り返りや意見を出し合い、作業の効率化や安全に対しての対策をねり日々の作業にいかします。

館林事業所

一つの製品を作り上げるうえで具体的な手順や、やり方に目が向いてましたが、コマツ社員さんどなたの口からもコマツは安全→コンプライアンス→品質→納期→コストという優先順位が明確な行動基準が浸透していたのが印象に残りました。工場内では全ての社員さんが通路の横断の際には、左右の指差し確認をしているし、熱中症の対策として半袖での作業着を着用、代わりに半袖でもケガをしない、させない環境作りなど安全に対する意識の高さとアプローチの仕方は参考になりました。自分自身は都合よく行動基準を変えているところがあるので、考え直していきたいと思います。