トップセミナー【会社を守る安全と人と金】宇都宮:川島
今回は各所、損益分岐点と売上げ達成と目標から見る事業所の体力をまとめました。宇都宮事業所としては2021年度の成績こそAランクでしたが、年間通して安定していたかと言うと首を縦に振れるような状況ではなく信頼という面ではコロナ渦で取引先へご迷惑をお掛けしたり、修繕費の管理などに課題が多く残る年でした。改めて『全員が安全=適正なお金』に対してもっと執着して推し進める必要性を感じました。セミナーの中でヒントとなったのは、効率を上げるには・・・人を増やす、機械を入れて云々だけではないことでした。信頼こそ安全=適正な財務力に!私は今まで、発想がほぼ真逆でした。瀬口社長や幹部の講話から気付けた気がしました。「昨年と同等の仕事量です!」で安心したら事業所は負けです、、何故なら物価は上がり単価は下がっているのですから。同じ仕事をもらって同じ人員で、同じ時間を掛けて仕事をしていては生き残れない時代に入りました。令和は我々が乗り切って行く時代です。相手の要望を想定して瞬時に対応する・・・先手必勝とはまさにこのことでしょう。それが40年余り維新建設が培ってきた血筋です。