ミニ災防協・従業員会議 大月事業所

星川様
小宮山様
小林様
瀬口様
決意表明

令和5年10月14日(土)ミニ災防協・従業員会議を行いました。今回 ご出席いただいたのは、大月保線技術センター所長 星川様、東鉄工業八王子支店 担当部長 小宮山様、東鉄工業八王子支店 大月出張所所長 小林様、共立建設 代表取締役社長 瀬口様が来られました。
星川様からは作業で気を付ける事として、動くものはぶつかる(触車・追突など)、高いところにあるものは落ちる(墜落・落下物など)、立っているものは倒れる(墜落・建築限界支障など)、電気は見えない=怖い(感電・不正落下など)と3つのH(初めて・久しぶり・変更)変化点にこそ危険が露出する恐れがあり要注意、あせらず一呼吸おいて再確認をし迷ったら必ず責任者などに納得いくまで相談をするなどを話されました。
小宮山様からは各従事者が携帯する列車防護用具と列車防護する際はSBS無線機を動作させるとともに携帯用特殊信号発光機を掲示して列車防護を行うなどを話されました。
小林様からは中央線(上)塩山駅構内 軌陸車載線時に踏切障検が動作し、下り列車を停止させた事象についてとSBS無線機を使った場合でもPBなどで列車防護を行うと汽笛吹鳴=触車みたいなものなどを話されました。
瀬口様からは三つのお願いとして、安全三点セット(小集団・技術パトロール・勘所ツボ)、声かけ確認会話、挨拶運動の三つと仕事への通行手形はサインしたから終わりではなく責任をもつ事と平家物語の祇園精舎にある諸行無常(意味:全てのものは変化している)と報・連・相、報告は組織の上下、連絡は組織の左右、相談は組織の全てと今日の一番言いたい事として諸行無常の波を乗り切っていくには心に「必」の格言が必要などを話されました。
大月事業所で決意表明を行いました。
                                         ブログ作成者 河野