機動 事業部会議

 本日、機動事業部会議が開催され3月年度末に向けて出席者より現場作業の安全、社員の働き方、売上・利益について情報の水平展開があり、それに対する注意喚起がありました。建設業(線路の保守作業)も繁忙期を迎えていまが、機動事業部として今後も取組むことは

現場:繁忙期だからと言って現場の安全や技術力の低下は会社の信用問題に繋がる。共立建設は9事業所あるため軌道工の助勤調整により、できる限り適正な人員配置を行い現場作業時のトラブル防止に努める。作業責任者は元請け社員と作業内容の打合せは忙しい時ほど、安全作業に対する意識を忘れずに行動する。そのために現場では声掛け確認会話を徹底する。

社員の働き方:時代の変化により社員が求める事も変化している。昔ながらの成功論が通じなくなりつつあります。社員一人ひとりの要望は全て改善するのは時間が掛かるが、最近では若い社員や女性社員の技量を配慮して現場に配置、従事することにより現場実績を積んでいます。2月、3月は社員と個人面談の時期になります。来年度の目標や今後の取組を双方に確認し合い活気のある事業所にする。

売上・利益:作業効率を向上させるために軌陸重機を使用した現場が増加しています。重機を使用した現場は同時に危険のリスクも高くなっている。先月、共立建設では多くの事業所が集まり軌陸重機の異常時訓練等を実施しています。異常時は迅速に対応し、大きな事象に発展させないことが、日々の現場作業の継続になり、売上高の確保になります。今後も重機、車両、工具の正常な維持管理を徹底してトラブル防止に取組みます

三芳事業所 副所長  Y.O