ミニ災防協・従業員会議 大月事業所
11月13日(水)ミニ災防協・従業員会議を行いました。
今回ご出席いただいたのは、大月保線技術センター所長 星川様、東鉄工業八王子支店 担当部長 小宮山様、 東鉄工業八王子支店 大月出張所所長 小林様、共立建設 理事 大嶋様、共立建設 専務 鵜飼様です。
星川様からは墜落、感電、触車の三大労災、動くものはぶつかる、高い所にあるものは落ちる、立っているものは倒れる、電気は見えない等をイメージしながら気をつける事と線閉責任者は建築限界支障なし、軌工管は仕上がり・跡確認等を確認したうえで列車を通す事と鉄道事業法・建築業法等について話されました。
小宮山様からは安全チョッキは何の為に着るのか?それを忘れない為の安全チョッキを着るルーツになった中央線甲府~竜王間触車死亡事故について話されました。
小林様からは確実に伝えるという事は難しいが確認会話、声掛けをしっかり行う事と焦った時は一呼吸入れる事とダブルチェックをしっかり行う事と京浜東北(北行)線支障未設定で横取装置を取扱い保守用車を移動させた事象について話されました。
大嶋様からは隠し事はしない事とわからない事があった場合は相談をする事と車を運転する時にはシートベルトをしっかりする事等を話されました。
鵜飼様からは安全の三点セット(小集団活動・仕事の勘所ツボ・技術パトロール)、あいさつ運動、声掛け確認会話はしっかり出来ているのか?もし出来ていなければ次の一手はどうするのか?という話をされました。
東鉄工業八王子支店から榎本さんが加わりました。
共立建設の仲間として天谷さんが加わりました。 ブログ作成 河野