締結の締め付け時に体制を崩してしまう事は自分も何度も経験しており、自身のケガだけでは無く外れた時の反動でバネが勢いよく飛んでいき、その先にいた作業員へぶつけてしまった事もあり、常に危険と隣り合わせだという事を今でも感じます。大体慌てたり勢いをつけて行う事が多い作業の為、一つ一つ慎重かつ速やかに行うように気を付けたいと思います。

分岐器全交換に関しましては、足立の管轄では鉄道クレーンで一気に撤去しますが、道レールや山越しを使っての交換となると時間構成や段取りが途方もなくなると思います…（一度だけ助勤で行きました）

一つの工事を数時間で竣工させるという部分に未だに不安と疑問を隠せません。

以上の作業に限らずどこで時間を削減できるのか、ケガをしない・させないよう安全に実行できるか、今後の大きな課題になっていくかと思います。

参加いただいた皆様、お疲れ様でした！！　足立事業所　野中　正剛