第136回 トップセミナー

 お疲れ様です。共立建設株式会社 機動事業部の千田です。本日は共立建設が幹事によるトップセミナーに参加して、線路の現場で事故・トラブルを発生させないための「攻める安全」について意見交換を行いました。建設業では事故防止活動として、トラブル発生時には元請け下請けが集まり、トラブルの概要説明から始まり、原因から再発防止の対策を立て、今後の現場で危険行為をしない、させないご指導を頂くのが一般的ですが、弊社の瀬口社長より、事故防止もPDCA活動により、次の一手を検討して実行することが大事だとアドバイスがありました。最近の事故の傾向は、新人社員の知識・技術不足が原因によるトラブルが気になります。だからと言って、ご縁があり共立建設に入社した社員に、新人だからと言い訳を言ってしまえば、その場面は、済むかもしれませんが、元請け様から見れば素人集団と言われてしまいます。現在の新人者を教育するには、昔ながらの口頭説明から手取り足取り丁寧に教えるのも大事ですが、映像にて目でみせ、耳で聞いてもらう、今風の教育が効果的だと感じてします。そのため教材として動画を活用した「勘所・ツボ」を作成して、皆で意見交換を行い、充実した時間が過ごせました。