新人者教育 高崎建設
今回は「継目板解体・組立」の講師として参加いたしました。
60レールや50レールの穴の寸法からボルトを締める順番。締め付けトルク数値等を参加者に説明しました。
このような機会だからこそ思う事なのでしょうが、現場にいて作業している時はトルク管理をしているものの、締める順番は特に意識せず行っていた事。時間が無いからと言って、スピード重視で作業を行っていたのではないかということをよく考えます。責任者として、人に教える立場としてよく考えて現場で行動できるようにしたいと思います。
午後の座学では「経営技術を磨く13項目の設問集(グループリーダー用)」を使って自社が担当している項目は何かを各会社ごとに説明し、部下からの質問に答える場合には冊子「共に育む」に考え方やヒントが書かれているページなどを説明しました。近い将来、後輩ができて質問されたときに何も分からない、答えられなくならないように今日の研修を思い出してください。
高崎建設 荒川・清藤