「Japan as NO.1」Since1979

 今回のトップセミナーですが、コロナの影響もあり維新建設主催のトップセミナーは昨年の10月以来となります。トップセミナー開催する時期に合わせ「歴史に学ぶ」も維新建設が担当となります。今回の歴史に学ぶを作成したのが私です。少し内容について説明します。タイトルはこのブログのタイトルと同じで「Japan as NO.1」Since1979としました。維新建設株式会社の設立が1979年 (昭和54年)ということなので、その年にどのような事がことが起きていたのかを調べその中でいくつかのトピックスを年表にまとめました。時事的なことからエンターテイメントなども織り交ぜその時代を知っている人は懐かしく、知らない人は・・・・見聞を広められるかもしれないです。この時代は高度成長期も安定期に入り、日本の高度経済成長と技術力の発展が世界中から注目され、日本的経営を高く評価された時代でした。アメリカハーバード大学教授であり、経済学者のエズラ・ヴォーゲルが 日本特有の経済・社会制度がこの時代の日本の経済成長や技術発展に大きく影響したと唱え著書「Japan as NO.1」を発刊しています。発展の根幹は日本人の学習への意欲と読書習慣であるとしている。さらに日本人は他国と比較すると英語力は明らかに劣っているがそれは大きな問題ではない、優秀な通商産業省(現経済産業省)や大蔵省(現財務省)主導の経済への強烈な関与がまた日本の競争力を高めていると語り欧米は日本から学ぶことが多いと語っています。
 世界が日本の経済発展力や科学技術力を認めた時代に【維新建設】が設立され今に至ると思うと感慨深いものがあります。  指扇事務所 I