第113回ミドルセミナー
桶川事業所 荒川 紳也
今回の歴史に学ぶでは、「徳川 家康」でしたなぜ徳川政権が260年続いたのか、ある研究者が諸説とは違った視点で見たものを瀬口洋美社長の方でまとめたものを講和して頂きました。特に気になったところでは、何度も失敗し学ぶ事かと思います。失敗をしてもやりなおせる環境、運、またそれを支える部下に恵まれているというなかなか今の社会では考えられないような環境にいたと思いました。失敗をすれば、それまでという業界、後輩がいないくらい人材が減ってきている環境その中でも事業所を経営していかないといけない状況で人が辞める、では、徳川家康のように逆境を打破するためにはどのようにするか考えると(自分なりに)逆から考え、失敗したからといって切り捨てるのではなく、まず挑んだことを認め、失敗しないように出来るまでサポートする、適材適所の人材を見出す、教育する事が事業所運営にいい影響をもたらすのではないかと思いました。
今年度からベストモデルで人材育成に取り組むので考え方を変えいろいろな視点で活用できればと思います。