本日、三芳事業所はミニ災害防止協議会、従業員会議、責任者会議、小集団活動の１日となります。ミニ災防協では時期的に2023年度を振り返る時期となります。１年間の反省事例を参考に来年度に向けて同種事象の発生防止の注意喚起をして、安全意識の向上を図りました。特に最近気になる事象は保守用車関係のトラブルが多く見受けられます。機械化施工が推奨される時代となり機械の正常な維持管理方法についても、来年度からは点検業務についての勉強や異常時対応も課題の一つです。社員のスキルアップのため本業の合間に時間をつくり学んでいきたいと思います。

　従業員会議では小集団活動の報告を中心に行いました。車両・工具・安全労務グループから注意事項や改善提案があり、それに対して午後の部では各グループに分かれ改善行動を実施しました。

　責任者会議では２月の現場作業における改善提案の報告があり、次回同種の現場では効率よく行うため意見交換を行いました。その中でも「ちょっとした現場の工夫・改良品」について、参考資料により三芳事業所にて過去に改良した工具等について少々話題が盛り上がる場面がありました。共立建設は９事業所あるため情報を共有することにより少しでも作業効率が向上するよう今後も話し合いの場を増やしたいと思います。