ミニ災防協・従業員会議 大月事業所
10月16日(水)ミニ災防協・従業員会議を行いました。今回ご出席いただいたのは、大月保線技術センター 坂本様、東鉄工業八王子支店 担当部長 小宮山様、 東鉄工業八王子支店 大月出張所副所長 鵜飼(うがい)様、共立建設 部長 高木様です。
坂本様からは線路内作業に従事する際に気をつける事として、墜落・感電・触車等の物理現象(動くものはぶつかる、高い所にあるものは落ちる、立っているものは倒れる、電気は見えない)や建築限界の支障物に注意する事と線閉解除は建築限界の支障なしを確認してから(仕上がり・跡確認:当該・隣接線、資機材・軌陸搬出入・立入退出箇所)等の話をされました。
小宮山様からは器具等の仮置き場所は限界支障しないように注意する事、ケガや事故に注意する等の話をされました。
鵜飼(うがい)様からは10月は鬼門なので念には念を入れて安全に対しては「信頼しても信用しない」で臆病に、そして確実に取り扱う事、TC鳴動したら直ちに建築限界外に退出する事、必ず待避余裕距離が確保できるように列車見張員を配置する等の話をされました。
高木様からは隣接線の建築限界を支障しない為に安全ロープを張るなどの工夫をする事、脱いだ上着等の自分の持ち物を置き忘れしないよう注意する等の話をされました。
10月2日 レール削正車の油漏れによる走行不能による事象の救援対応で表彰されました。
ブログ作成 河野