第39回 機動事業部会議

本日7月14日、三芳事業所にて機動事業部会議を行い、瀬口社長、西永専務、本村常務、高木部長、千田次長、佐藤課長、山梨事業部から阿久澤所長、程熊所長、小形さんに出席していただきました。

まず初めに、西永専務より専務就任に際してのご挨拶がありました。続いて、阿久澤所長より、軌陸ダンプの逸走事故の経緯および再発防止に向けた対策についてご説明をいただきました。その後、高木部長からは近年応募者数が増加傾向にあることを踏まえ、新入社員の賃金を7月1日より月額12,000円に引き上げる旨の説明がありました。あわせて、現状で12,000円未満の賃金で勤務している社員についても同様に賃金の見直しを行ったそうです。また、佐藤課長からは安全大会の動画に関する説明や、ミツワにおける整備士不足の現状についてお話をいただきました。瀬口社長からは、共立建設として「期待される会社」を目指すうえで従業員だけでなく、東鉄工業の社員からも信頼され、期待される存在となることを目標に掲げられました。
あわせて、過去に事故事象を起こしてしまった事業所については、「勘所・ツボ」の動画を作成し、PDCAを実践しながら再発防止に取り組むよう指導がありました。さらに、2030年までに賃金を1.5倍にするという目標を達成するためには、事業所が一丸となって取り組む必要があるとのご指摘もありました。
少子化が進む中で、今後いかに人材を確保していくかを真剣に考えていく必要があるとのお話もありました。

午後からは、西ブロックにおける今後の経営方針について意見交換を行い、「攻める安全管理」や「人の数と共育・しつけ」をテーマに議論が行われました。