足立事業所 9月ミニ災防協
9月11日足立事業所にて東日本旅客鉄道株式会社東京保線設備技術センター品川保線センター 上部所長、東鉄工業東京線路支店 仲佐部長、品川出張所 井口所長、東京軌道工事所 稲田所長に参加して頂きミニ災防協が開催されました。
8月の終わりに2件の保守用車に関する事象が発生。8月29日只見線西若松駅構内 分岐器を割り出し、正しく方向しなかった事象と8月31日成田(松)線 香取駅構内におけるMC確認台車脱輪。いずれも分岐器、横取装置の開通・据え付け状況を確認せずに移動させて発生させています。オペの方は規定上、進路確認義務があることを理解して移動することと軌工管の方はWチェックで移動を確実に行うように再度周知されました。またトラブルが発生したことを正しく報告しなかったことが問題視されています。当たり前のことですが何かあったらすぐに報告をすること、悪いことほど早く報告してください。コンプライアンス違反は重大であることを認識することも周知されました。隠ぺいは会社の信用を無くす一番の事柄だと自分は認識しているのでトラブル発生時は速やかな対応をしていくと同時にSBS無線機の発報も忘れずに行えるように日々安全作業に向けて取り組んでいこうと思います。
9月に入りましたがまだまだ猛暑、酷暑が続くので熱中症に気を付けて作業をしていきたいと思います。
足立事業所 三上