埼玉事業部会議
本日埼玉事業部会議が大宮研修所にて開催されました。今回は瀬口社長、西永専務、高木部長、千田次長、佐藤課長、仲村所長、嶋田で開催されました。
初めに西永専務より、年度末に向け作業の追加が見込まれると思いますので各事業所対応をとの事でした。現場事では、切断作業など行う作業では保護メガネの着用をしていただくが、フェイスシールドを代用している事があるとのことで、フェイスシールドは規格外になるので使用はしないようにとのご指導がありました。またダブルチェックのお話がミスは、発生する前提で見逃さないようチェックを行ってくださいと言われました。今後自分を含めwチェックに力を入れてミスなきよう従事していきたいと思います。
高木部長からは技術開発のお話があり、現在重機を活用した(レベルモニタリングこう上・BH遠隔操作)や両卸可能ワンフレ、キャタ自走式レール交換機などの紹介がありました。遠隔操作などは線路内で使用していくには問題点などがありように感じますが、人員減などの問題点を解決していくには必要になってくる課題だとも感じました。大宮事業所でも重機を活用した作業を多々行っていますので開発などに携われればと思います。
瀬口社長より、これからの心配な事を。まとめた用紙を頂きましたが、少子高齢化での人員不足・技術者レベルの低下・賃金UPを行いたいが売上が伸びないなどのお話しがあり、少子高齢化に対しては重機を活用し人で不足を解消。賃金UPは現在受けている仕事を、品質良く行い作業量を増やして頂く。技術者レベルに関しては、重機OPとして従事したい者は多々いるが、軌工管・作責は資格取得を行いたい者がいないのが大宮事業所の現状です。今後世代交代などが考えられますので資格者増や資格所持者のレベル向上に力を入れ取り組む必要があると感じます。今回はほんの一握りの紹介ですが、社長の思いに答えを出していかなければと思います。
千田次長からは、10月に三芳事業所にて車両事故が発生し運転手の方は夜・昼と連続の運転であったこと。過去に回送車の盗難があり、ハンドルロックの活用などのお話しがありました。大宮事業所でも回送車を所有しており、ハンドルロックや車両に搭載してある盗難防止機能などをフル活用し盗難対策に努めています。またJRと東武ではルールも違いますので決められたルールを守るよう作業を行って下さいとご指導ありました。
自分も軌工管で従事していますが作業員と軌工管の安全に対する力の入れように違いを感じますので、作業員に安全の大事さを指導しより良い現場・事業所作りを行っていきます。 大宮事業所 嶋田
