台風１９号の通過により日光線、鶴田～鹿沼間で砕石が流失した。災害規模は３０ｍ（１箇所）、５ｍ（１箇所）でした。その他肩のみの流出２箇所。

10月13日午前中は電気と土木による復旧作業。軌道班としては、12時半からの作業開始となり、復旧完了目標16時半のところ皆の協力体制の成果により、１時間前倒しの15時半に復旧を終えることができた。

この復旧作業で重機・軌陸車類７台、砕石トンパック８０袋、総員３２名を動員した。小山事業所からは朝早くにも関わらず応援を頂き、宇都宮メンバーも前日の台風警備から引き続きの復旧作業でしたが、事故・怪我なく早期復旧できたのは緊急時も妥協することなく徹底して安全に取り組んだ結果と言えます、大変お疲れさまでした。

　 そして復旧作業後、東武佐野線復旧作業の応援へ…「眠気のさす中、碌にメシも食わず、汚れた作業服のままよく頑張った！感動した！！」