共立建設㈱大成事業所　佐藤です。皆さんもコロナ疲れ、自粛疲れ、連休のこもり疲れを感じてる所かと思います。世界的に不況・不安が蔓延する状況ですが、幸いと言っていいのか私達が携わる「線路メンテナンス」は物資輸送などの重要な役割を担い業務の継続が行われています。今回の研修ではコロナウイルスの影響化でも先を見越し、どの様に乗り切り、コロナウイルスから回復した際に更なる成長するのか。を検討し計画するのかを考えました。

状況的には不安定で一寸先は不透明でわからないのが実情ではありますが、出口のない入口はないとの思いと「ピンチをチャンスに変える」考え。成長へ繋げる助走期間とポジティブ発想を巡らせました。大成事業所では省力化軌道敷設工事を開始し、多くの事業所社員の方の協力をいただき施工しています。日々固定されたメンバーで施工することが困難なため施工効率の向上に課題を抱えています。そこで大成社員が協力し「施工手順動画」の作成、活用し効率向上を図ろうと考えています。動画を作成する中で、大成社員が気が付くことも、得るものも多いと感じています。

コロナに負けるなではありませんが、コロナを利用して「未来に繋げる」取り組みで大成事業所は成長したいと考えます。