トップセミナー 品川菊池
2月のトップセミナーはコロナによる緊急事態宣言のため中止となりましたが、課題を実施する中でABCの確保が非常に難しい一年だったと痛感しました。経営安全率がDランクという結果に名照ってしまい、以前庄田専務がおっしゃっていた。CランクとDランクは全然違うという言葉を思い出させられました。Dランクイコール赤字経営ですから、会社必要経費を捻出できていないこととなり、投資のできない体力のない事業所と判断されても仕方がない状態です。その原因の一つは自事業所の人員不足と思われます。今現在東京地区で従事している従業員は桶川と品川を合わせて24名います。稼働率を考えると人を増やすことにもしり込みしてしまいます。しかし平均年齢の上昇も目を背けることのできない問題であり若い力が必要なのも事実です。その矛盾をどのように解決していくのかが、次の一手につながるのだと思っていますが、なかなかいい案が浮かばないのが現実であります。もうすぐ年度末を迎えます。明るい話題はなかなか見えてきませんが、今いる従業員が辞めていかないように、どのような仕事でも受注する覚悟で、新年度を迎えたいと思っています。