トップセミナー

高崎建設  菊池 太一

トップセミナーの内容とは異なりますが、この度は品川事業所よりコロナウィルス感染者を出してしまい、反省しかありません。全員が宿舎に寝泊まりしているということで濃厚接触者と判断され2週間(14日間)工事がストップしてしまいました。その間に競合他社は高崎建設がいない分の仕事を請け負い実施していたことになりますが、そこを盛り返すのは半端な量力ではありません。過去にはコロナではありませんが、数多くに失敗をして工事を止められることもありましたし、エリア変更等で仕事のほとんどない時期を過ごした経験もあります。昨日の28日には交通建設様より工事所長にご足労頂き、作業再開に向けた事故防止会議を実施していただきました。その中でもみんなみ伝えたのは、二度と同じ過ちを起こさない事、点呼や作業現場において他の見本となるような感染対策を実施することそして、2週間の待機期間に、自己研鑽したのかを問いかけました。共有部の使用後の除菌や、各個人部屋の整理整頓清潔の保持に力を入れたのか、感染者が出る前の個人個人の行動を振り返り、生活リズムを見直すよう指示しました。いったい何人の心に工事所長、大嶋社長の本意が届いているか不安になりますが、最近の安全連絡にもあるように、本気で議論できる自事業所を目指して、高崎建設として新体制で情報の伝達や意思の疎通をしっかりと吐かれる組織にしていくために、これからも尽力してまいります。ご協力お願い致します。