異常時対応研修会 開催報告

お疲れ様です。共立建設㈱佐藤です。

本日は異常時対応研修会を弊社が担当し開催致しました。今回の研修会は当グループで少し前から話しの話題に上がる「重機の月次点検」に関してミツワグループの整備を担うミツワエンジニアリング㈱五丁台事業所より整備士2名を講師として招き実施致しました。

冒頭に整備士より重機の各部分の説明や注意点を周知いただきました。

普段使用しているオペレーターも知っている内容を再確認したり、新たな知識・点検ポイントを知る大切な時間を共有しました。

私も今回の研修へ出席して感じたことは、知識を得る・向上させることはとても大切な事です。ですが「にわか整備士」を育てることは故障発見を遅らせるリスクをしっかりと認識することが必要だと思います。と同時に現場で重機を使用するオペレーターの知識が高まり「異常発生時」の対応方法や対応時間の短縮が出来ることから進めて行ければと思います。共立建設㈱として月次点検を実施する際にはオペレーターや担当者が立会い経験を積み重ねて行く。その先に「ただ乗れるオペレーター」から「真のオペレーター」があると考えています。

軌道工は経験則といいますよね。整備士も同様に経験と見る目の醸成で簡単にやれるものじゃないです。

線路を守るプロと重機を守るプロで共存し共立建設㈱とミツワエンジニアリング㈱が成長して行きたいです。