今回のトップセミナーは共立建設が幹事ということで攻める安全管理がテーマとなりました。10月は共立建設内で事故事象が連続して発生しておりいつもとは違った雰囲気となりました。攻める安全管理の取り組みの一つとして安全の3点セットを基本に帰りサイクル化していこうと発表しました。特に小集団活動では現在のやり方とは違い進化させていかなければいけません。まずは失ってしまった信用を取り戻すべく足立事業所一丸となって取り組んでいきたいと思います。高木部長からは見積書作成のコツなどを教えていただきました。元請との交渉や打合せの場など活用できる点は多いので今回教えていただいたところを活かしたいと思います。社長の講和の中ではレール探傷車を会社に置き換えて話していただけました。探傷車がない時代、表面上からしか傷の判断が出来なくてほとんど分からなかったそうですが、探傷車が導入されてからは内面の傷まで発見されたという事を会社に例えていました。

このことから表面だけ見ていては中身の傷までは見えてこないという事を教わりました。もっと深くまで関わっていき事業所の中の傷を見つけて改善できるようになればいいと思います。