第173回新人者研修

高崎建設深谷事業所 新井秀行

 車両の構造から学び、冠水時の走行ではアクセルを吹かしてしまうと、 空気と共に水も取り込んでしまいエンジンが故障してしまうということを深く理解することができました。また車両が水没した時の脱出方法、タイヤやオイル等の車両点検の重要性についても貴重なお話を頂きました。実技ではユニック車でのクレーン操作を経験することができ、操作者位置からの視界やエンジン音の大きさを体感できたことで、玉掛け者は見える位置に立ち、普段よりも大きな声で合図する必要があると実感しました。現場での声掛けがしっかりできるよう、日頃からしっかりとした発声を意識していきたいと思います。