第91回 トップセミナー 宇都宮:川島


 今回は数字の会!!損益シートと売り上げ目標シートを発表し、コロナ禍にまつわる苦労話があり当事業所をはじめほとんどの事業所で売り上げ確保に苦しんでいる内容でした。今年度はいかに下期で巻き返せるかがポイントとなっており、企業として『安全を売り込む』ために何をするかで以降の動向に直結してくると思われます。様子見の昨年度を経て、今期はコロナ1年目とすると、ここからが軌道会社生き残りの始まりかと思えました。

講和の中で『今はコロナで作業量が少ない?』ならば、コロナが無くなったらそれまで以上に売り上げを確保できるのか?その言葉には…確かに!と感じ、鈍い時こそ体制を整えて強化して、本チャンに備えるのが業界でいえば『軌道屋のプロ』なのだろう、と自らの『数字=お金』に対する執着の弱さを感じました。社員を幸せにするために安全とそれに見合ったお金を確保することこそ、課せられた仕事なんだと背筋がのびました。