午前中はミツワエンジニアリング㈱、瀬口社長よりDX及びビジネスモデルと歴史に学ぶ（ドラッカー）について講和いただきました。DXについては昨今のアマゾンやセブンアンドアイの事例を参考として講話いただきましたが、なかなかなじみのない言葉が並び頭にスーッと入ってきませんでした。少しずつでも勉強してなじめるようにしたいと思いました。勉強不足ですいません。ビジネスモデルについてはその出発点について非常に共感が持てました。「自社の事業活動」と「買い手の消費活動」という仕組みの中で”自社の活動によって提供されるモノやコトに価値を感じてくれる顧客がいなければならない”という言葉です。今現在私の置かれている環境にズッポリはまりました。発注していただいた工事に対して成果物を安全に品質良く提供していくことが最低条件でありそこに他社と違う価値や魅力を提供できているのかとても不安になりました。私一人が独りよがりで工事にたいして我武者羅に取り組んでもほんのわずかな力しか生まれません。高崎建設全体で同じ意識をもって工事に取り組むことにより矢印の強度が上がり、発注者に対する気持ちの伝わり方も強くなると思います。工事現場だけでなくその前後の行動や現場点呼、挨拶一つとっても競合他社との差別化を図り少しでも魅力のある会社つくりをしていきたいと思います。