IT 小集団
5月9日(土)、ミツワグループ管理者が若宮本社に集まり、研修テーマ「粗末にすると会社が潰れるについて意見交換を実施しました。
優先順位
- 「安全」を粗末にすると会社がつぶれる
- 「人」を粗末にすると会社がつぶれる
- 「お金」を粗末にすると会社がつぶれる
現状、世間では新型コロナウイルスの影響により、建設業界でも大手ゼネコンの現場が中止になり、会社経営不振や社員保障の問題が発生してきます。
我々の身近でも仕事量の減少により、②「人」安定雇用、③「お金」減収減益に対しての改善策が求められています。本日は、新型コロナウイルス発生前、終息後 会社運営をどのように変えていくのかを議論しました。コロナウイルス発生前までは、元請様より安定した仕事の受注がありましたが、世間で緊急事態宣言が発令され、作業中止の声が聞こえ始めています。社員の安定雇用の問題から、最近では少人数の研修会を開催して、現場社員が現場以外のことを学ぶ機会が増えています。このような機会を増やし社員が勉強して会社の方針等を理解したり、事業所ごとに様々な勉強会を増やすことにより、スキルアップした社員が増えることで競合他社と差別化が図れ強い企業になると思います。本日、少人数の意見交換により、新型コロナウイルスが終息した後の取組みをグループ管理サイト(管理マスター)に掲載しました。今後も「粗末にすると会社が潰れる」を振り返りながら改善・改革作業に取り組みます。
埼玉事業部 千田 忍