3月度トップセミナー
共立建設(株)大宮事業所 齊藤
3月度トップセミナーは新型コロナウイルスの影響により未開催となりましたが社内チェックシートの資料をもとに2019年度の振り返ってみました。
共立建設(株)にはチェックシートというものがあり「1・安全力、2・人財力、3・財務力、4・技術力、5・組織力」と5つの項目で構成されており、点数化することによって各事業所の強い点、又は弱い点を見つけ出し改善していく仕組みになっています。
大宮事業所は大型保守用車を使用した施工がメインであり「保守用車施工管理 1番」をベストモデルに掲げ、2019年度は大きな事象・トラブル、機械故障による作業中止をほぼ発生させることなく順調に推移しました。保守用車オペレーターをはじめ従事員個々が日頃の日中点検整備にて小さな不具合等を発見し、報告・修繕手配をしてくれた結果だと思います。しかし平均年齢が若い事業所である為、まだまだ技術力が低いのが現状です。逆を言えば伸びしろがあると捉える事もできます。2020年度は資格者、オペレーターの増員を目標に適正人員を見極め、教育・育成方法を明確にし取り組んで行きたいと思います。
初めにも書きましたが最近の話題となると新型コロナウイルスです。目に見えない為、対応に苦労しますが手洗い・うがい・マスク着用・除菌ジェル等、外出を控え3つの密(密閉・密集・密接)を避ける事は対策の基本線として継続していきたいと思いますが、同時に異常時対応として感染者が発生した際、どの様な対応をしていくか、するべきなのかを明確にしておきたいと思います。