三芳事業所の草刈り作業
共立建設三芳事業所です。
今日は、三芳事業所での日中作業の定番。草刈り、除草作業について書きたいと思います。
使用している草刈り(刈払)機はコレ↓
刈払機を業務で使用するには、「労働安全衛生法による 安全衛生教育修了証」という資格が必要です。
三芳事業所では、重機メーカーでお馴染みのコマツの教習所で講習を受け、全従業員が資格を取得しています。
入社後に資格を取れるので、未経験者の方でもご安心を。
刈払機は使い方を誤ると危険なのに安全に注意を払いながら作業を行っています。
例えば
- メンテナンスや刃の交換、現場内の移動時には必ずエンジンを止める。
- エンジン始動時には周囲に人がいない事を確認する。
- キックバックと呼ばれる機械の跳ね返りを防止するために、右から左へ刃は振るう。
- 7cmを超える枝や木は無理に切らない。
- 除草時は防護面を必ず着用し作業する。
等々……。
また、鉄道敷地内での除草作業は、普通の草刈りと違い様々な注意点があります。
鉄道施設物を損傷させないように一度作業現場を歩いて確認し、ケーブル等がある場所にピンを差しています。
法面(のりめん)と呼ばれる人工的に作られれた傾斜地で作業を行うことも多いので上下作業は原則禁止。
転落等の恐れがあるので安全のため他の作業員と距離をとり作業を行っています
その他にも様々なルールや対策がありますが、除草作業を始める前には、講習等が行われていますので未経験の方も安心です。
夏場の除草作業は大変なこともありますが、前回書いた熱中症対策にも気を使いながら作業に従事しています。