休み明け事故防止会議 ~共立建設㈱ 大崎事業所~ 2019.8.19

休み明け事故防止会議の様子(大崎事業所にて)

8月19日(月)に休み明け事故防止会議が行われました。

JR東日本本社 中西部長よりお盆休み明けの事故防止メッセージがありました。

その他会議には、JR東日本様から2名と東鉄工業㈱様から2名も出席をして頂きました。

中西部長のビデオメッセージでは3点伝えたいことがある

1つ目は「重大事故防止について」

安全安定輸送の確保で最も大切なのは「安全」で「お客様の命」・「皆さんの命」に関わるような重大な事故は絶対に起こしてはいけないという事でした。

2つ目は「異常時における列車防護」

線閉・保守用車に関する取扱い誤りが連続して発生しているので、保守用車の在線区間の支障を誤って解除した事象や未承認区間へ進入した事象。線閉着手・解除時にWチェックを確実に行う基本ルールを守り、取扱い誤りを防止して頂きたいと言う事でした。

3つ目は「仕事の仕方の見直し」

今後、建設業に従事する人が減ってくる中での作業の機械化や生産性の向上に取り組みなどを見直していかなければ将来のメンテナンスは成り立たないと言う事でした。

その他、来賓の方々は過去に起きた事故事象・直近で起きた事故事象・上野管内で起きた事故事象を再度振返り、同じ過ちを二度と起さないようにして頂きたいという事でした。

<今後の事業所の課題として>

まずは、自事業所で起こした事故・トラブル、上野管内で起きた他社の事故を再度見直しビジュアル教材、要注意カード、私はルールを守ります、仕事の勘所・ツボを活用し、二度と同じ事故・トラブルを起さないような体制を作っていきたいと思います。