誕生!大成事業所~施工開始へ

2020年3月1日より共立建設㈱大成事業所が開所となりました。開所から遅くなりましたが、ご挨拶と近況を兼ねてご報告致します。

2020年2月27日に開所式が滞りなく執り行われました。式の開催にあたってはコロナウイルス感染拡大防止の観点から誠に勝手ながら出席者数を変更し開催することとなりました。お忙しい中ご出席いただきました皆様、有難う御座いました。いただいたお花が今日も事務所を明るく彩っています。

大成事業所の概況と致しましては、主に線路工事における省力化軌道敷設工事の施工を行うことを目的として開所されました。現在は社内の他事業所より助成を受け、少子高齢化による人手不足をなんとか協力を受けて施工に向かっております。施工を開始するにあたっては元請け会社様より教育や講習の実施をいただき準備を行っております。

また、自社で保有する研修所・訓練用線路を使用した作業手順の周知会や施工訓練を実施しております。

訓練では実際に行わなければわからない感覚や施工状況など、多くの時間と元請け担当者様の直接指導をいただき行うことが出来ました。

最後になりますが、4月より本施工が開始され大成事業所として本稼働していきます。多くの方々のご指導・ご鞭撻をいただきながら成長していることを忘れないよう日々の業務を遂行しています。世間はコロナウイルスに翻弄され、情報は錯綜し何が正しい情報なのかもわからない状況となっています。判断が難しい状況ではありますが、私が大成事業所の一員として出来ることを精一杯行い、社員を守ることが職責の一つだと考えています。会社がなければ仕事が出来ず収入がなく生活が困窮する。だが、会社も社員がいなければ成り立たない。さらに少子高齢化の波も存在する。綺麗ごとで済ませることが出来ないが、会社と社員が歩み寄って200人でこの困難を乗り越える意識が必要だと感じます。

余談:大成事業所開所→オリンピックで施工計画が大きく変更される(作業規制)→コロナウイルスで様々な制約や支障→オリンピック延期決定→作業規制はどうなる??→4月より施工が本稼働。こんな激動の中で一番に重点を置くのがやはり「安全第一」だろう。2020年は何て年だ!!