埼玉事業部会議

事業部会議では様々な伝達事項や検討、議論が交わされています。やはり話題の中心は人員不足や技術者不足となる。求人活動を積極的に行っても成果は芳しくない。特に私の所属する大成事業所は人員不足で他事業所より応援をいただいているから状況は深刻。ここからは 社長より事業部会議へ出席する社員は【回数を重ねる毎に「経営技術が上がる」の思い】 を考え成長するようにとご指導いただき、私の考えをお話させていただます。

人の不足・技術者の不足は、採用から教育まで様々な難題があると考える。当然ながら採用から教育を考えると時間や経費的負担、教育・労働環境の整備と時代に合わせた進化を経て定着率の向上へと繋げて行かなければない。今書いた内容は当たり前ですが、当たり前過ぎて軽視や無視状態の考えかたになっている?なんてことはないかたまに振り返ったりしている。我慢の時・辛抱の期間ではないが現状では苦しい時間を過ごすことになる。私も大成事業所で従事する中で管理者としてやるべきことは何か?と考え続けているが、問題だと思っていたことが実は問題ではなく、問題以前の段階に問題がある場合もあると考えなければならないと思う。

管理者として現場で従事する人、事務処理する人。現場は直接的に売上を計上するが、事務処理は直接的に売上は生まない。だが会社を運営する中で両者が必要だ。現場に従事する社員が事務処理を行うのも可能だが何らかの問題が少なからず発生する。だから役割分担なのでは?様々な人、状況、仕事があって成り立っているとの根底を忘れ、見失うことが会社を潰す。更には現場だけやっていては同業他社に置いて行かれ、一昔前の現場第一主義の時代、元気で健康で働けたらの時代が終わろうとしている。求められることの進化。その結果が社長が行う教育に現れている。IT活用セミナー・労務管理勉強会・異常時対応研修等の教育。社長のヒントを更に良いものに変換していかなければならないのに、発想の転換が中々できない。事業部会議や大成事業所の社員に助けられながら成長させてもらってます。 ありがとうございます。