重機訓練を行いました!足立事業所

3月9日~11日の3日間にかけて大宮訓練線を利用させていただき重機の取り扱い訓練を行いました。足立事業所のベストモデルが「次世代を見据えた機械施工」ということで今回は講師1人に生徒1人のマンツーマン形式で訓練を行いました。生徒に関しては将来現場の第一線で活躍してもらえるよう先行投資だぞと伝え真剣に取り組むよう言い聞かせてやらせました。今回は手元として他に新人誘導員2名の4名で訓練を行いました。その2名の感想文を今回はお届けします。

〇重機訓練を終えて、重機を使用してのマクラギ交換と交換後の4頭による軌道整備の難しさを痛感しました。特にバケットで同じ高さに掘削するのが難しかったです。操作レバーの親とアームを同時に操作することが全然慣れなかったので、今後重機を使用するときに練習を重ねて上手くなりたいです。4頭を使用しての軌道整備は少しは慣れることが出来ました。最後に、今回3日間の訓練を組んでくださったり、講師、手元をしてくださった方に感謝し、今回の訓練が無駄だったと言われないように現場で活躍していきたいです。 古谷 雅貴

〇3日間訓練に参加して感じたことは、重機誘導員は常に周りを見て動かなければいけないと感じました。重機の鉄輪廻りや作業員、支障物など注意して見なければならないものがたくさんあり、作業員としてみる目線と全然違うことが分かりました。その中でも一番大事なことは声を出すことだと言われました。自分は訓練の時にはあまり声を出せず注意されてしまいました。現場ではEG音や重機音でもっと声を出さなければ相手に伝わらない為、日頃から声を出せるように努力していきます。アタッチメントの交換は何回かやって交換にかかる時間を早く出来なかったので、もっと経験を積んで早く出来るようにしていきます。今回学んだ全てを現場で活かせるよう忘れずに頑張ります。  新井 征生