10月7日 一般社員意見交換会
みなさん こんにちは
宇都宮事業所の鈴木和光です。
10月7日に、一般社員意見交換会を行いました。今回は小集団活動についての議題ということで、どの小集団活動でもあてはまる『5S活動』について私の方から講義させて頂きました。
参加されました各事業所の方には、私の講義内容を熱心に聴いて頂き、各事業所の現状やこれから活動していきたい内容など発表して頂きました。講義内容につきましては、話が長くなりますのでここでは割愛させて頂きます。
下記の内容は瀬口社長から『いいね!』を頂いた持論になります。
「目配り 気配り 心配り」
みなさん違いがわかりますか!
目配りとは…いろいろなところに、注意を行き届かせること。周囲に目を向けることを表します。
気配りとは…周りや自分が最大の注意を払ったり、失敗しないように気を付けて行動すること。相手を考えて行動することを表します。
心配りとは…相手の立場に立って相手とともに行動したり、さりげない行動のこと。
一見すると、「気配り」と「心配り」は同じような意味合いに思いますが、送り仮名の「り」を省いてみてください。「気配」と「心配」になり意味合いが変わってきます。
このことを普段従事している作業内容に置き換えてみてください。
私は普段、重機誘導員や列車見張員の任務に就くことが多いです。重機誘導の際の周囲の支障物・作業員の有無の確認、作業員の行動監視・指示、列車見張り業務、作業員への注意喚起。ほんの少しの配慮不足が取り戻すことの出来ない重大事故に繋がることもあります。
「目配り・気配り・心配り」私なりの解釈です。
『周りをよく見て、気付き、声掛けしよう!』
軌工管・軌作責・作業員、それぞれの立場での「目配り・気配り・心配り」を考えてみてはいかがですか。
それでは本日もご安全に!