2021.11.12 大崎事業所ミニ災害防止協議会
11月に入り、朝晩の寒さが厳しくなってきました。特に大きな事象は起きていませんが、あと1か月ちょっとで年末、年始に入るので事故なく作業に努めていきます。上野保線技術センター高津副所長より、事故防止に重要なポイントとして事故は起こるべくしておこる。事故防止のキーマンは、責任者(工事管理者・作業責任者)です、不安全な状態と行動を放置せず、しっかりとPDCAをまわしてください。東京線路支店 線路部重田所員より、安全衛生管理計画 11月、重点実施項目 保守用車取扱い上の事故防止でダブルチェック、グッドコールを確実に行うこと。「だろう、よかろう」ではなく、決められたルールを守り確実に確認をすること。傷害事故が多発していますので注意喚起をお願いします。上野出張所 船岡副所長より、池袋運輸区構内で保安体制が確立されてない線路内に立入った事象について計画外作業を禁止として駅・運転所等への立入り時は構内立入届等の手続きを実施すること。尾久駅構内保守用車が線路閉鎖未承認区間に進入した事象について、発生時には速やかにSBS無線を発報後、本来の列車防護を行うこと。西村部長より、MCロックピン落失した事象について、出発前に固定、格納されているか確認し、もし、ピンが無くなったときは必ず関係各所に連絡する。高木次長より、指差し確認について、作業のときできているか問われ、少数の人しかできていなくまた、各作業のふしめのときにできるようになるといいと言われました。今後、作業のときに指差し確認ができているよう努めていきます。