ベストモデル勉強会を開催(甲府事業所)
ベストモデルにも掲げていますが、甲府事業所では小集団活動の一環で、各グループ毎に勉強会を計画・開催しています。今回は安全Gの石部リーダーや小松サブリーダーが中心になって、新人者に対して張り出し事故防止対策に関する事や、これから始まる除草作業に関する注意事項等々の勉強会を開催しました。事前に様々な資料を準備し、何故道床余盛が必要なのか、何故締固めを実施するのか、何故設定替えを行うのか等、資料を基に解り易く説明がされていたと思います。除草作業に関しては、作業の流れや注意事項など、自分が体験した事や要注カードを使用して説明がされていました。小集団毎の勉強会は、教える側も資料を準備したり人に教える事で自分自身の勉強にもなると思い、数年前から定期的に開催する様になりました。今後も定期的に開催し、個々のレベルアップに繋げて行きたいと思います。
石部Gリーダー
頭の中で考えている事を相手に伝える事が、とても難しい事だと思いました。普段から人に教える表現力と知識を身に付ける必要性を痛感しました。
原田
現場で設定替えや道床横抵抗力測定など実際にやっていたが、何故行うのか知る事が出来ました。また除草作業では、作業を行う上での危険ポイントを知る事が出来たので、現場に入ったら気を付けようと思いました。
藤橋
今やっている作業が何の為にしているのか、自分のしている作業を振り返る事で注意するべき点を理解する事が出来ました。作業中は、疑問に思った事を聞く時間が少ないので、勉強会の時間を作って頂きありがとうございます。作業内容を理解し安全に日々の作業に努めます。
エドワーズ
道床横抵抗力測定をする意味や設定替えを何故するのか、座屈防止板を何故設置するのか、今まで作業をした事の理解を深めたり、知らなかった事を多く知る事が出来ました。
内藤
今日は、張出し事故防止対策や昼作業での注意点を勉強させて頂きました。写真の資料やホワイトボードに書き出して下って、どの様な状況になるのかイメージしやすかったです。実体験も踏まえた説明があり、身近にこんな危険があるんだと勉強になったので、現場で気を引締めてやって行こうと思いました。
中田(幸)
張出し事故防止対策に関しては、レール・マクラギ・道床それぞれに対策する事が説明されていて解りやすかったです。これから始まる除草作業に関しては、作業前に危険な事やルールを知れた事とで勉強になりました。