11月14日（火）ミニ災防協・従業員会議を行いました。
今回ご出席いただいたのは、大月保線技術センター所長　星川様、東鉄工業八王子支店　担当部長　小宮山様、東鉄工業八王子支店　大月出張所所長　小林様です。
星川様からは最近の変わった事として、塩山構内起点方　ご意見箇所の対応、勝沼ぶどう卿～塩山間　牛奥踏切協用地の借用、軌道変位検査方法の変更の話や気を付けてもらいたい事として、触車・感電・墜落・追突・落下物・建築限界支障・不正落下などに注意という話をされました。
小宮山様からは１１月３日　仙山線　作並・奥新川駅間　作業中に軌陸バックホウが横転した事象の話や軌陸バックホウはオンレール状態での掘削・積込みは禁止、荷の吊上げは禁止、吊荷走行は原則禁止という話をされました。
小林様からは塩山で２件の事象を連続発生させたことで２０２３年度、もう後はない状況で次に同じ事象を発生させてはいけない事、２件の事象を受けた取組みとして工事計画段階において工事個所事の具体的な列車防護する場合の計画を作成、工事所長等は列車防護計画を施工計画書に明示する、工事担当者及び職長等は事前安全検討会・作業内容周知会・作業手順書説明時に必ず具体的な列車防護方法を関係者全員に周知する、工事管理者等は点呼で列車防護手順や発生時の役割を必ず周知・指示するなど話をされました。
小集団グループに分かれ勘ツボ作成を行いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　河野