ミニ災防協・従業員会議 大月事業所
2月10日(土)ミニ災防協・従業員会議を行いました。今回ご出席いただいたのは、大月保線技術センター所長 星川様、東鉄工業八王子支店 担当部長 坂本様、東鉄工業八王子支店 大月出張所所長 小林様、共立建設 専務取締役 鵜飼様です。
星川様からは2月5日から6日にかけての降雪対応の話や雪対応に関係する工事計画変更(計画の見直し。今年度工期内か。次年度工期内か)、冬季保安間合いが急遽変更になるかも(大雪で東北信越エリアから大幅遅れの貨物、凍結防止臨、倒木警戒臨、多客輸送繁忙期臨、など)の変化点にこそ危険が露出する恐れがあり要注意などの話をされました。
坂本様からは1月1日の石川県地方の地震、そして翌日に起こった羽田航空の航空機衝突事故の話とその航空機衝突事故も私たちの仕事の事故・事象にある「復唱」「Wチェック」「一呼吸」「危ないと思ったら列車抑止」なすべき事は同じという話や作業着(作業着を着る意味・危険から身を守る・快適で動きやすい・統一感を持たせる)について作業着だからと考えずに体の一部である事を意識しましょうという話をされました。
小林様からは降雪対応についての話と最近の事象(【2024.1.19】東海道貨物(下)線 国府津~西湘貨物間での保守用車足元解除事象、【2024.2.3】中央本線(上)四方津駅構内における信号確認)について話をされました。
鵜飼様からは降雪により道路が凍っていた為に事故にならないようスピードの出しすぎに注意し互いにも注意しあって事故防止をする話や雪害対策と大根原踏切事故等の話をされました。
最後にグループに分かれ勘ツボ作成を行いました。 河野