第56回安全向上会議 足立事業所

他社で敷き鉄板から吊り金具が外れ、元に戻そうとした際に鉄板に挟まってしまった事象について各事業所からも対策が掲げられておりました。軌道では鉄板に限らず、マクラギやレール等、形が様々なので外れ止め装置の修理や定期的な点検などを綿密に行っていかねばならないと思いました。

他には現在在籍をしている新人者への教え方については、昔の「見て覚えろ!」「教えただろ!」「そんなのも分からないのか?」(口で言わないで目で訴えたり、ジェスチャーは厳禁(喋ってくれ!!))では、人員の定着に今後は【一生繋がらない】のだろうなと感じており、仕事の仕方、道具の活用法、それに躾も追加して、相手に理解できるように、覚えやすいように噛み砕いて伝えるスキルを、今から学んでいくという時代が我々に来たのだと思います。

それらを踏まえ今回の会議で得た情報を全員で共有し、安全作業へ取り組んでいきたいと思います。

参加いただいた皆様、お疲れ様でした!! 足立事業所 野中 正剛