ミニ災防協・従業員会議 大月事業所

星川様
江本様
小林様
鵜飼(うがい)様
鵜飼(うかい)様
高木様

7月17日(水)ミニ災防協・従業員会議を行いました。今回ご出席いただいたのは、大月保線技術センター所長 星川様、東鉄工業八王子支店 安全部部長 江本様、東鉄工業八王子支店 大月出張所所長 小林様、 東鉄工業八王子支店 大月出張所副所長 鵜飼(うがい)様、共立建設 専務取締役 鵜飼(うかい)様、 共立建設 部長 高木様です。
星川様からは熱中症対策をはじめ、健康第一、安全第一で作業する事、いつもと違うと思ったらワンクッション。危ないと思ったら列車を止める事、6月ミニ災防協周知以降の事故事象や三大労災(特に墜落について)の話をされました。
江本様からは熱中症についてと【1000年前にとある禅寺の二人の禅僧の話】で「方法」として定めた規則であることを理解せずに規則を守ることが大切だと思う主張は「本質」を見失い、本来の「目的」を見失うことになる。「何のためにルールが導入されたのか?」を理解する事が事故防止という「目的の達成」に必要等の話をされました。
小林様からは最近の事故事象についてと草刈機事故の特徴①作業姿勢不安定(法面、傾斜面で滑った、転んだ等)②回転による(回転刃のキックバックや小石やチップの飛散等)③環境の未確認(草むらに潜んでいたコンクリートの構造物や木株、小石などでの事故等)④エンジンを止めずに(エンジンを止めずに、詰まった草を取ろうとしての事故等)について話をされました。
鵜飼(うがい)様からは挨拶等がありました。
鵜飼(うかい)様からは人は30㎝の隙間があると落下する、橋上や急な法面がある場所は計画段階から対策し(敷板を置く等)墜落事故に注意する事、車の交通事故に注意する事、熱中症は周りの人も注意する事等の話をされました。
高木様からは【2024.7.12】東急東横線 道床・まくらぎ交換における4頭タイタンパー法面転落による物損についての事故事象の話や助勤に行った場合はその場所のルールを理解する事、墜落の可能性がある場所には注意する事等の話をされました。                                     河野