11月度 東京事業部会議

11月10日に東京事業部会議が足立事業所にて開催されました。今回は瀬口社長、西永専務、髙木部長、髙木次長、佐藤課長、髙宮所長、阿彦所長、寺尾所長代理、三上副所長、関口の参加にて開催されました。

初めに西永専務より、来年度に予定されている労働関係の法律改正(休日や勤務体系・法定休日の明確化義務・賃金等)についての話があり、会社でも法改正に向けて準備が必要とのことでした。その他保護メガネに対する種類と選択方法等、確認(Wチェック)の話では色々なチェックの方法と状況に合わせたチェックの仕方を教わり、自分もいつも同じ環境だと変な思い込みも発生するかもしれないと感じるので、今回の話で教わったようにミスは発生する前提で見逃さないようにチェックを行っていきます。

高木部長からは技術開発と賃金改定の話があり、技術開発では動画で重機械を使用したレベルモニタリングこう上・BH遠隔操作や両卸可能ワンフレ、キャタ自走式レール交換機などの紹介がありました。これからの建設業界に対する役職者不足や人員不足などの問題点を解決していくには機械化が必要不可欠になり、いかに現場で開発品が生かせるかが大切になってくると思います。東京事業部でも重機械や保守用車を活用した作業を多々行っていますので良い案があれば積極的に意見を出して開発などに携われれば良いと思いました。

瀬口社長からは、経営幹部の育成と会社運営についての話があり、コロナ禍後に共立建設が時代の流れに遅れをとらないために賃金を1.5倍にする目標を思いたち、会社の経営に「五重塔の4本柱」(安全・労務・工事・財務)の支えがあって「心柱」の社長が生きてくるという話があり感銘をうけました。現在、社長が力を入れている各事業部と事業所の冊子作成に自分も関わっており、進捗状況はあまり進んでいませんが今年中に何とか仕上げ、それを行っていく過程で自分の事業所に何が必要でこれからどのような方向に向かっていくなど、色々模索しながら作成していきたいと思います。関口