2月15日に花畑事業所ミニ災防協を行いました。

大浦所長様より、今年度東京機械軌道出張所では重大事故・致命的労災の発生が無かったのは、関係者全員で「要注作業の把握」「リスク管理」をしっかり行えた結果だと労いのお言葉を戴きました。多少のトラブルは有ったのですが、関係者の尽力で最小限に抑える事が出来たので、年度内工事無事故のまま完遂出来るよう気を引き締めていきたいと思います。体調管理の面では他所の新型コロナウィルス関連で作業の中止の影響を受けたので、大切な仕事、大切な人を守る為自社での「感染しない・感染させない」と強い気持ちで、「マスク着用・手洗・うがい」の取り組みを遵守するようお話がありました。

西村部長より、最近交通事故が続いていて、特に削正班はスピードの出し過ぎや後方不注意による事故が多い傾向とのことですので注意したいと思います。

自社で起こした線閉未着手での横取装置取扱事象では、レール削正でも身近な事象ですので基本ルールの大切さとおかしいと思ったら職責を越えてでも声掛けをする事が大事だと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寺尾　昭彦