重機接触防止装置

ミツワエンジニアリングです。
こちらのブログに初投稿です!

建設機械の運転席に座ると視野にけっこう死角がある事に気付きます。

線路整備の現場では重機のすぐ横で作業員の方々が作業をしている事が多々あります。
作業半径内立入禁止!と言いたいところですが、そうもいかないのが保線作業です。
重機運転手からはどうしても見えない位置 = 死角が発生します。

そこで、事故防止対策として市販品を使用して開発しました。
装置としては2種類。
①車載用カメラとモニターを利用した死角確認装置
②重機走行時フラッシュライトを点灯で周囲に注意喚起
この2種類の装置を併用することで接触防止装置としています。

このシステムが接触防止装置として東鉄工業株式会社様に採用されました。
東鉄工業様と協力会社が所有する鉄道用軌陸重機に順次取付けています。

※ 詳細はこちら

ミツワグループの重機にも順次取付け中です♪